日蓮正宗法華講開信寺支部より

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御書研鑚の集い 三世諸仏総勘文教相廃立に学ぶ 御書研鑚資料


背景と大意

本抄は、弘安二年(西暦1279年)十月、日蓮大聖人が御歳58歳で身延において著されたものです。
御真筆が現存していないために、本抄成立の由来や御述作の経緯などは伝わっておらず、与えられた人についても不明です。
しかし、この弘安二年十月は、本門戒壇の大御本尊がまさに顕わされた時であり、世の中は、蒙古の襲来や熱原の法難など、まさに末法の様相を呈していた時期であるのです。
そこでこの御書において、釈迦牟尼仏の説いた法華経を始めとする、すべての教えが、末法では、白法隠没〔びゃくほうおんもつ〕して衆生を導く力がなくなり、ただ、末法の御本仏である日蓮大聖人の顕わされた三世諸仏の真実の悟りである、この本門戒壇の大御本尊によってこそ救われることを教えられているのです。
第三十一世日因上人は、この御書にある廃立とは、衆生の機根に応じて説く方便の教えを廃して、真実の仏の教えを立てることであると言われています。
つまりは、過去の遺物である何の力もなくなった邪宗を捨てて、ただしく、八百年にわたって日蓮正宗大石寺に厳護されて来た、この弘安二年に顕わされた本門戒壇の大御本尊を信じる事こそ、この御書の本意に適うことであるのです。

御書研鑚の集い 三世諸仏総勘文教相廃立に学ぶ 御書研鑚資料

三世諸仏総勘文教相廃立 第 1 回 

三世諸仏総勘文教相廃立 第 2 回 

三世諸仏総勘文教相廃立 第 3 回 


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