日蓮正宗法華講開信寺支部より

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2021年(令和3年) 4月1日


1. 雲の上の富士山

産湯相承事(御書1708頁)に「又産生〔うまれ〕たまふべき夜の夢に、富士山の頂に登りて十方を見るに、明らかなる事掌〔たなごころ〕の内を見るが如く三世明白なり。梵天・帝釈・四大天王等の諸天悉く来下〔らいげ〕して、本地自受用報身如来の垂迹上行菩薩の御身を凡夫地に謙下〔けんげ〕したまふ。御誕生は唯今なり、」とあり、日蓮大聖人が誕生される夜、生母が富士山の不思議な夢を見られたことを明かされています。

2. 宿坊の窓辺

三門をくぐり参道を進むと東側の奥に浄蓮坊があります。浄蓮坊は、元弘元年(西暦1331年)、第4世日道上人が創建されました。その後は、再建・改築等を繰り返かえし、現在の建物は、平成19年(西暦2007年)の立正安国論正義〔しょうぎ〕顕揚〔けんよう)750年記念事業である総本山総合整備事業により、再建新築されたものです。歴代の御住職には、第59世日亨〔にちこう〕上人や第60世日開〔にちかい〕上人がいらっしゃいます。

3. 五重塔

堂宇〔どうう〕内部には、総本山第31世日因上人が寛延2年(西暦1749年)2月28日にしたためられた常住御本尊が奉安され、毎年2月16日に、御塔開〔おとうびらき〕の法要が奉修されています。

4. 奉安堂

奉安堂は、平成14年(西暦2002年)10月、第67世御法主日顕上人猊下発願のもと宗旨建立750年を御祝いして、国内、海外の日蓮正宗御僧侶、信徒から寄せられた真心からの尊い御供養によって建たてられました。建物の大きさは、面積が12,988平方メートル、高さ55m、約5,000名の信徒席が設けられています。堂宇内部の須弥壇〔しゅみだん〕の中央には、本門戒壇の大御本尊様が奉安され、向かって左側には大聖人の御灰骨、右側には弟子の日法〔にっぽう〕が大御本尊様を御彫刻〔ごちょうこく〕申し上げた際に造られた最初の御影〔みえい〕である最初仏が安置せられています。



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