日蓮正宗法華講開信寺支部より

御書研鑚の集い 御書研鑽資料


法華取要抄 11 第十章 広宣流布疑ひ無き者か


【我が門弟之を見て法華経を信用せよ。】
私の門弟は、前代未聞の天変地夭が起きた事を見て法華経を信じなさい。

【目を瞋〔いか〕らして鏡に向かへ。】
そして法華経を信じない人々に眼を怒らせて鏡に向かいなさい。

【天の瞋るは人に失有ればなり。】
諸天が怒〔いか〕るのは、法華経を信じない人々に罪があるのです。

【二つの日並び出づるは一国に二〔ふたり〕の国王を並ぶる相なり。】
二つの太陽が並んで出るのは、一国に二人の国王が並ぶ前兆であり、

【王と王との闘諍〔とうじょう〕なり。】
王と王とが王座を巡って争うのです。

【星の日月を犯〔おか〕すは臣の王を犯す相なり。】
星が日、月を犯すのは、家臣が王を犯す前兆なのです。

【日と日と競〔きそ〕ひ出づるは四天下一同の諍論〔じょうろん〕なり。】
太陽と太陽が競い出るのは、全世界で争いが起こる前兆なのです。

【明星並び出づるは太子と太子との諍論なり。】
明星が並んで出るのは、太子と太子が争う前兆なのです。

【是くの如く国土乱れて後上行等の聖人出現し、】
このように国土が乱れた後に、上行菩薩などの聖人が出現して、

【本門の三つの法門之を建立し、】
本門の三大秘法の法門を建立し、

【一四天・四海一同に妙法蓮華経の広宣流布疑ひ無き者か。】
全世界一同に妙法蓮華経が広宣流布する事は、疑いのない事なのです。


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