日蓮正宗法華講開信寺支部より

ようこそ開信寺へ

開信寺・歳時記 【平成三十一年 一月度】

あなたも開信寺の行事に参加しませんか。

平成31年元旦勤行会

≪御住職の年頭の御挨拶≫

平成31年の新年、明けまして誠に御目出度うございます。
昨年は、皆様の変わらぬ寺院外護の志を頂き、誠に有難うございました。
又、年末の総本山への「特別御供養」のご参加、誠にご苦労様です。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
年頭に当たり、心を新たに、御本尊様の元に参詣し、本年「一年の計」をしっかり御祈念された事は、誠に意義深く、有り難き事と存じます。
大聖人様は、正月にご供養を重ねられる上野殿に対し、「春の初めの三日、種々の物法華経の御宝前に捧げ候ひ畢んぬ。花は開いて果〔このみ〕となり、月は出でて必ずみち、灯は油をさせば光を増し、草木は雨ふればさかう、人は善根をなせば必ずさかう。(上野殿御返事 御書1446頁)」とその供養の志を愛でておられます。
年々に祈り、年々に精進をお誓い申し上げる。この繰返しが功徳善根の年輪を積み重ね、一生成仏に導く尊い仏道修行となるのであります。
皆様の願いが必ず叶いますように、懇ろに御祈念申し上げました。(合わせて、一日の先祖供養、懇ろに御回向申し上げました)
本年は、「勇躍前進の年」と銘打たれましたが、御法主日如上人は、「大白法・新年の辞」に於いて 「持妙法華問答」の「願わくば「現世安穏後生善処」の妙法を持つのみこそ、只今生の名聞後生の弄引なるべけれ。須く心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ、他をも勧めんのみこそ、今生人界の思い出なるべき」の御文を引かれ「南無妙法蓮華経と我も唱へ、他をも勧めんのみこそ、今生人界の思い出なるべき」との仰せを拝する時、今こそ、宗内僧俗一同、愈愈二年後に迫った、宗祖日蓮大聖人御生誕八百年法華講員八十万人体制構築を目指して、昼夜を分かたず、全力を傾注して大折伏戦を展開し、以って、末法の御本佛日蓮大聖人の広大無辺なる大慈大悲に報い奉りましょう」と御指南されています。
本年より多くの人が、折伏は自分に課せられた尊い使命であると自覚して、広布の現場に自らを導き、何としても誓願目標を達成しましょう。
皆様には、本年「勇躍前進の年」の大事な意義を鑑みられ、懸命なる下種折伏と育成への御尽力を宜しくお願い申し上げます。









法華講 新年初登山

平成31年1月2日(水)~1月3日

新年、明けましておめでとうございます。
法華講、新年初登山での猊下様お目通りの主要をご報告させていただきます。

日如上人猊下様より代表信徒へお目通りがあり、その場で、ご指南を賜りました。
はじめに、法華講連合会、星野委員長より、猊下様へ、今回の特別ご供養の贈呈がありました。
猊下様は三門大改修工事、及び三門周辺の整備のために、大切に使わせていただきますと、お礼を述べられ、御影堂、五重の塔の大改修のことにも、ふれられ、この3つの建物は後代に末長く残していかなければならない重要な建物であることと、このご供養に参加された功徳は絶大であることをお話し頂きました。
その後、平成33年2月16日の当日まで、残すところあと2年間、折伏の数が上がるだけではいかず、組織を磐石に名実共にしてゆくことが大事であることをお話し頂き、そのためには、僧俗一致、異体同心が最も大事であることを、熱原法難時でのご金言「異体同心ならば万事を成じ、同体異心なら諸事叶う事なし」と、述べられ、あと一歩の所まで来ています。内実をはかり、一心欲見佛、不自惜身命の精神で有終の美を飾るようにと、ご指南くださいました。

福岡西布教区広布推進会、出陣式

新年、1月6日(日)立正寺にて今年最初の総会「福岡西布教区広布推進会、出陣式」が開催されました。
開会の辞から、日如上人猊下の御指南拝読、折伏状況、全支部講頭11人による力強い決意発表がありました。
勇躍前進の年に向け、講中異体同心で勤行、唱題、御講参詣、登山参詣、人材育成など日蓮大聖人様から勿怪(もっけ)と言われない様な折伏で目標をなんとしても達成しますとの決意でした。
そして御指導の中でも、私が一番、心に残ったのは、90歳過ぎて入信して人生観が変わり、命を何に使うかと思った時、折伏の為に使うのだと確信したと言う方の話しです。
「現世安穏後生善処」に「三類の強敵来たるを以て現世安穏に記文顕はれたり。法華の行者なる事疑ひ無きなり。大難に値ふを以て後生善処の成仏は決定せり。」と御書にあります。
今年もしっかり御書を学び、日蓮大聖人に心を合わせて講中の方々と異体同心で折伏をしたいと思います。

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