日蓮正宗法華講開信寺支部より

ようこそ開信寺へ

開信寺・歳時記 【平成三十一年 二月度】

あなたも開信寺の行事に参加しませんか。

節分会

平成31年2月3日(日)開信寺において大勢の参加者によって節分会が執り行われました。
御義口伝には、鬼とは、「悪鬼入其身〔あっきにゅうごしん〕の事」として「御義口伝に云はく、悪鬼とは法然〔ほうねん〕、弘法〔こうぼう〕等是なり。入其身とは国王大臣万民等の事なり。今日蓮等の類南無妙法蓮華経と唱へ奉る者を怨〔あだ〕むべしと云ふ事なり。鬼とは命を奪ふ者にして奪功徳者〔だつくどくしゃ〕と云ふなり。法華経は三世諸仏の命根なり。此の経は一切諸菩薩の功徳を納めたる御経なり。」と言われています。
また、法蓮抄には、福とは、「心ざしなくとも末代の法華経の行者を讃〔ほ〕め供養せん功徳は、彼の三業相応の信心にて、一劫が間生身の仏を供養し奉るには、百千万億倍すぐべしと説き給ひて候。これを妙楽大師は福過十号とは書かれて候なり、十号と申すは仏の十の御名〔みな〕なり。十号を供養せんよりも、末代の法華経の行者を供養せん功徳は勝るとかかれたり。」とあります。
世間では、そんな事もわからずにやれ「鬼は外、福は内」だの「豆を幾つ食べるだの」と言っていますが、折伏の実践こそ、真の「鬼は外、福は内」なのであります。

福岡西地方部 第10回総会


平成31年2月17日(日)久留米シティプラザにおいて日蓮正宗法華講連合会の福岡西地方部・第10回総会が行われました。
勤行・唱題で折伏推進、講中一結で御講参詣、登山参詣で育成推進をスローガンに、11時45分入場、12時45分開演で妙流寺の垣内さん、諦聴寺の加勢田さんの司会のもと、最初に第一部として北原白秋のメドレーなどのコーラスから始まり、次いで鼓笛隊の「日蓮正宗光あれ」「アフリカン・シンフォニー」の演奏で総会の幕が落とされました。
第二部として、福岡西地方部鼓笛隊による「広布の青嵐」の演奏・合唱、本佛寺支部の平野さん、妙興寺支部の吉田さんの体験発表があり、次いで永松副地方部長の決意発表がなされました。 さらに法華講連合会から井手総務部長の激励、福岡西布教区宗務支院長、岩城御尊師の祝辞が続き、福岡地方部の酒見地方部長の挨拶がありました。
最後に全員で「広布に生きる」を合唱して第二部を終了しました。 その後に第三部として全国布教師である妙顕寺御住職竹内御尊師による布教講演がありました。
「勇躍前進」の年の総会らしく、折伏推進こそ今年のテーマであることを打ち出されていた総会でした。

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