日蓮正宗法華講開信寺支部より

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開信寺・歳時記 【平成三十一年 三月度】

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三月御講・第三十回法華講開信寺支部総会

3月10日、開信寺にて朝からひどい雨の中御講が行われました。
いつもの通り方便・寿量品長行そして題目の後、今月の御書「妙一尼御前後消息」にて「いまだ昔よりき〔聞〕かずみ〔見〕ず、冬の秋とかへれる事を。いまだきかず、法華経を信じる人の凡夫となる事を。経文には「若有聞法者〔にゃくうもんぽうしゃ〕無一不成仏(むいちふじょうぶつ)」ととかれて候。」「若し法を聞くこと有らん者は、一人として成仏せずということ無けん」仏法は道理でありその道理どおりに皆、成仏することが書かれていることを御住職がお話され御講が終わり、その後「第三十回法華講開信寺支部総会」が引き続き行われました。
題目三唱、開会の辞で始まり、会計報告、監査報告 の後、昨年2月より始まったホームページの報告、各部長が一年間の活動報告を体験を通して発表。
講員さんが体験発表で創価学会から法華講にかわられてからの事を話され「ずっと身体が不調で手もひどく痛かったのが法華講に移ってから、すぐに治りました。それで、やっぱリこれって御本尊様の功徳よね♪と主人に話したら、じゃあ、そういうことがなかったら、御本尊様を信じないのか?と問われ、自分が御本尊様を願いを叶えるだけの神様扱いしている事に気づかされました。創価学会にいる時は、何かを叶えて欲しい、あれが欲しい、だから、これだけ題目をあげようという姿勢になっていた事に素直に反省させられました。これからは、法華講員として、ほんとうに大聖人様、日如猊下、日顕御隠尊猊下、そして御尊師に報恩感謝し、猊下が常々言われるように日蓮大聖人の仏法を間違った宗教を信じている学会員の皆さんなどに教えていく折伏の題目をあげていきます。」と決意を述べられました。
また婦人部長は、新たに入信された方との出会いの経緯を話され「折伏の機会は何処にでもある。これからも折に触れ折伏して参ります。」と話されました。
その後に講頭が抱負を述べられ、御住職が「此の御本尊全く余所〔よそ〕に求むる事なかれ。只我等衆生、法華経を持ちて南無妙法蓮華経と唱ふる胸中の肉団におはしますなり。」の「日女御前御返事(御書1388頁)」の文を引いて自分達の心の中に御本尊様があるというのは全くの間違いであり、これは日蓮大聖人の話なのです。」と創価学会員などが言っている「自分達の心の中に御本尊様があるから御本尊様はどうでもいいんだ。」というのは全くの間違いである旨を説明されました。
開信寺も80万人体制に向けて折伏を進めていく事を指導され、最後に広布の青嵐〔かぜ〕を合唱して終わりました。









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