日蓮正宗法華講開信寺支部より

みんなの広場 【2025年】


ようこそ開信寺へ


2025/01/02 19:00

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。



2025/03/28 13:00

3月24日~25日に開信寺支部登山が行われました。
出発の朝、富士宮市の天気予報をスマホで検索してみると、三月というのに最高気温が22度を超える予想に昨晩用意した服を慌てて入れ替えました。
今回は、開信寺の御尊師を含めて、博多駅から新幹線で出発しました。
静岡県新富士駅までは、途中名古屋で乗り換えて5時間の長旅です。
夕闇〔やみ〕が迫〔せま〕る中、無事に新幹線の富士駅に着き、富士宮市の宿泊先のホテルまで、タクシーに乗り「明日は、快晴になるから富士山も顔を出しますよ」という運転手さんのお話に歓声が上がりました。
道すがら見える富士山は、頂上には、まだまだ沢山の雪を置き、裾野は水色に薄く春霞〔かすみ〕を纏〔まと〕ったみたいに見えました。
翌日は、シニア世代の皆さんも疲れも見せず、元気に大石寺に向けタクシーで朝9時に出発しました。
本山大石寺に30分程で到着し、駐車場から塔中の本種坊に荷物を置かせて戴く為、坂になった石畳を歩いて行きました。
本来なら石畳の両側に植えられている枝垂桜〔しだれざくら〕が満開の時期でしたが、今年の冬は寒さ厳しく、いきなり気温が高くなっても多くは、蕾〔つぼみ〕のままで、1~2割の開花状況でした。
1時30分の御開扉迄はそれぞれ買い物をしたり、坊で話に花を咲かせたりして過ごされていました。
私は三師塔に行かれたいと言う方と共に、大名墓地・十二角堂・五重塔と巡り、三師塔へゆるゆると登っている坂道を歩いて行き、日差しが眩〔まぶ〕しい中、日蓮大聖人、日興上人、日目上人の供養塔である三師塔に到着することが出来ました。
とても静かで、三師塔の前には代々の猊下の五輪が並んでいて、その中には日寛上人、日淳上人、日達上人そして日顕上人のお名前も拝すことが出来ました。
かなり歩いて気温も高くなり汗が流れる程でしたが、一緒に来られた方は以前から三師塔に行きたいと思っていたけれども、時間がいつもなかったので今回来られて大変満足したと言われていました。
本種坊に戻り一休みした後、1時過ぎに本種坊を出て、御開扉の為、奉安堂へ向かいました。
厳粛な雰囲気の中で御僧侶方の入場の後、日如上人猊下が御登壇され題目を唱えられる中、本門戒壇の大御本尊の扉が開き、日如上人猊下の導師により方便品・寿量品読経に続き、題目を共に唱えさせて頂き、日蓮大聖人へ御報恩感謝させて頂きました。
奉安堂の外に出ると、開信寺の男性の方が日蓮正宗ブラジルの旗を手にした三名の方の写真を撮ってあげているのを目にしました。
ほかにも何人もの外国の方が来られていて、今では珍しくない風景になっています。
朝は、蕾だった枝垂桜がどんどん気温が上がってきたせいか、帰りには、塔中の石畳の両側がピンクに靄〔もや〕って見えるくらいに咲いてくれました。
帰途は、来た工程の逆戻りで5時間かけて福岡へ。帰りの新幹線の中では、さすがに元気だったシニア達も静かに眠りの中で、夜9時過ぎに博多駅で解散になり、無事皆家に就きました。


2025/04/22 23:26

第16回福岡西地方部総会
4月20日、久留米シティプラザにおいて福岡西地方部・第16回総会がありました。
当日は、暑くも寒くもなく心地よい日和〔ひより〕で、総会は、まず、可愛らしい少年部の合唱と鼓笛隊の演奏で始まりました。
私は、朝早かったこともあり、その後は、睡魔との戦いの連続でした。
体験発表で、折伏を進める中で、最初は、絶対無理と思われた創価学会の幹部の人が、よそのお寺とのご縁で入信されたとのこと。
それを聞いて、このように予期せぬ結果であっても、御本尊様が絶対であるという強い確信によって、もたらされたものだと思いました。
次いで布教講演があり、妙通寺御住職、細井道迅御尊師が御話されました。
「折伏する事は、本当に大変なことです。」と述べられ、釈迦の弟子の阿説示〔あせつじ〕と知恵第一の舎利弗の因縁の話を通して、私たちも、素晴らしい日蓮大聖人の弟子であることを話されました。
また、わが信徒さんの粘り強い折伏に自分も心を動かされて、病気で亡くなられた方の遺族の折伏がついに実ったと言う話をされました。
帰りしなに、開信寺の方から「本当に素晴らしかった。また、来年も、ぜひ参加したい」との声が続出し、私の疲れも吹っ飛びました。




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