開信寺の講員紹介
第3回 須梨槃特さん
【インタビュアー】今回は、「須梨槃特(すりはんどく)」さんにお話しを聞きました。
【須梨槃特さん】よろしくお願いします。
【インタビュアー】それでは、まず入信の経緯から、お訊ねしたいと思います。
【須梨槃特さん】もともと私は、家族全員が創価学会でした。今は、その中で創価学会の本尊が偽物だと知って私だけが日蓮正宗にかわりました。
【インタビュアー】そうですか。どうして創価学会の本尊が偽物だとわかったのでしょうか。
【須梨槃特さん】それは、インターネットでいろいろなホームページを調べてみたからです。
【インタビュアー】確かに多くのホームページにその事が出ていますね。
【須梨槃特さん】私の両親は、当時、その本尊を日蓮正宗のお寺から頂いたと言っていましたが、実際に日蓮正宗のお寺の御尊師に確認してもらうとまったくの偽物であるとわかったのです。その時にようやく両親が言っている事が出鱈目だとわかりました。
【インタビュアー】その時は、びっくりしたでしょう。
【須梨槃特さん】ほんとにびっくりしました。毎日、題目を唱えている本尊が偽物など信じられませんでした。さらにその仏壇に変な物が供えられていることに気付きました。その中にちゃちな本尊を印刷した紙切れが入っていたのです。これは、いったい何なのと母に尋ねるとまたもそれもお寺から頂いたというのです。ですがそのプラスチック・ケースには、創価学会のマークが入っているではありませんか。もう一度、それをお寺の御尊師に確認しましたが、もちろんお寺がそんな如何わしいものを渡しているはずもありません。それでも母は、今もってお寺からもらったと創価学会の偽本尊であることを認めていません。
【インタビュアー】それは、ほんとに困った事ですねえ。
【須梨槃特さん】ほんとです。両親は、その後も創価学会が偽本尊を作って会員を騙し続けている事を信じられずに未だに創価学会は、正しいと思い込んでいます。
【インタビュアー】世間でいうマインド・コントロールですか?
【須梨槃特さん】その通りだと思います。ほんとに怖ろしい事だと思います。
【インタビュアー】現在は、どうされているのですか?
【須梨槃特さん】不思議なことにお寺からその本尊を頂いたのだから、正しい御本尊様にお寺に変えて頂くというとそれは、了解してもらえました。そして今は、その正しい御本尊様に毎日、報恩感謝の題目を唱えることが出来ています。
【インタビュアー】それは、ほんとに良かったですね。それから何か変わったことは、ありましたか。
【須梨槃特さん】いろいろ、ありますが本当の意味で信心の有難味や題目の素晴らしさを感じています。創価学会にいた時は、創価学会を世間に広め、御金を供養し、題目を沢山あげれば幸せになれると言われ、しかもその幸せも名聞名利や欲望を達成することに終始していて、少しも御本尊様や御僧侶方そして同じ信心をしている同志にまったく報恩感謝しない。そんなものでした。だから信心していても少しも楽しくありませんでした。
【インタビュアー】なるほど。創価学会の為に題目を利用しているのですね。
【須梨槃特さん】その通りだと思います。ほんとに創価学会ほど信用できないものは、ありません。
【インタビュアー】本日は、貴重なお話しを有難うございました。
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