開信寺の講員紹介
第10回 晴天の月さん
【インタビュアー】日蓮正宗に入信されたのは、いつ頃なんですか。
【晴天の月さん】昭和63年、姉の勧めで開信寺につく事ができました。
【インタビュアー】入信の動機は、どういうことだったのでしょうか?
【晴天の月さん】幼い頃から父が創価学会に入信していましたので、日蓮正宗のお寺に行く事には、抵抗はありませんでした。その頃、私自身もいろいろな事で悩んでおり、父からお山に一緒に行こうと誘われましたので、私と長女(4歳)と長男(1歳)と一緒に寝台車に乗って 大石寺に登山させて頂きました。
【インタビュアー】御苦労されて家族で登山されたんですね。
【晴天の月さん】それから20年ほど経ち、今度は、私が子供と孫を連れて、登山させて頂きました。福岡から総本山までは、新幹線で行きますので、最初の一番下の孫が1歳未満の時のことで、ほんとにハード・スケジュールの中、頑張って登山したのです。
【インタビュアー】そうですか。
【晴天の月さん】また、そんな私の思いをわかってくれて、今は、子供や孫達と毎年登山させて頂いております。
【インタビュアー】家族そろって毎年の登山ですか。それは、素晴らしいことですよねえ。
【晴天の月さん】総本山までの時間は、家族にとって修行の一環ですが、総本山の大御本尊様にお目通り出来る事の喜びは、何ものにも変え難いもので、ほんとうに幸せを実感させて頂いております。
【インタビュアー】ほんとうにそうですね。
【晴天の月さん】今も苦労や悩みは、たくさんありますが、不思議と悩みに振りまわされることもなく、いつも前向きに考える事ができ、自然にそれを乗り越えられる事が、この信心のほんとうの醍醐味かなあと思います。
【インタビュアー】そうですか。本日は、ほんとうに有難う御座いました。
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