日蓮正宗法華講開信寺支部より

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2018年(平成30年) 02月11日


1. 霊峰富士

富士山は、標高3776mの日本最高峰(剣ヶ峰)の独立峰です。その美しい姿は、国外でも日本を代表する象徴的存在とされ、浮世絵や絵画、写真などの数多くの題材となってきました。 さらには、古〔いにしえ〕より、霊峰富士と呼ばれて信仰の対象とされ、輝夜姫などの古典にもその存在が出てきます。その富士をどこから見るのが一番美しく至高であるのかが過去より数々議論され続けて来たわけですが、この富士大石寺から見える富士山こそ、まさに勇壮そのものの姿で美しいとされています。

2. 天月

昼間に輝く天月です。釈尊が生まれた昔のインドを御書では月氏国と表現されています。さらに月を釈迦仏教、日蓮大聖人の仏法を太陽になぞらえておられます。開目抄には「天月を識〔し〕らず、但〔ただ〕池月〔ちげつ〕を観ず」と寿量の仏を天月、爾前権教を池の月に見立てられています。

3. 黎明の太陽

福岡県糸島にある可也山 〔かやさん〕は、この地方では、標高365mで別名一年山とも、また糸島富士とも呼ばれています。その糸島富士の日の出の風景です。太陽は、生命の源であり、すべてを明るく照らす存在です。また、その日の出は、一日の始まりでもあります。開信寺ホームページの始まりも、また皆様方、法華講員にとっての黎明でありたいと思っています。

4. 糸島の夕べ

開信寺から程近くの糸島方面の美しい夕焼けです。これからも開信寺のホームページをよろしくお願いします。


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